2009年10月16日金曜日

屈腱炎の治療経緯と近況

発症から現在まで北海道・フロンティアスタッドに滞在しています。

8月10日付  抜粋・編集
軽度ではありますが屈腱炎の診断を受けています。牧場長の
コメントは『獣医の見解では、打撲性でもなければ、ごく最近
発症したものでもないという事で、少し熱感がある程度で、
歩様にも出なければ、目立った腫れもないとのこと。』

8月24日付  抜粋
『先週金曜日に社台クリニックで詳しい検査を行いました。
その結果、15%程度の損傷が確認されました。これを受けて、
獣医と相談して、幹細胞を注入する外科治療を行っています。
今後7ヶ月間は、1〜2ヶ月おきに経過確認の検査を行う事に
なっています』

この間、患部ののアイシングを行って治療している。

9月14日付 抜粋
牧場長は『動かしながら経過を観察した方が良いという獣医の
助言により、先週末からパドック放牧と、軽めのウォーキング
マシンの運動を再開しました』と話しています。

10月7日付 抜粋・編集
牧場長は『先週は社台クリニックで経過確認のエコー検査を
行いました。経過はすこぶる順調で、前回の画像と比較しても、
明らかに良い変化が見られました』と話しています。
パドック放牧と、ウォーキングマシンの運動を30分進めています。

10月12日付 抜粋・編集
牧場長は『幹細胞を注入してから、丁度3ヶ月目に当たる来月
中旬くらいから、運動時間を少し延ばす予定です』と話しています。

手術をすぐしたのは、陣営が能力のある馬だから思っているからで
大変、大事に扱っているようです。無事復帰してほしいと思います。