2009年3月30日月曜日

毎日杯結果は12着でした

スタートは良かったが、内の馬が速く、外からもかぶされ、4・5番に
なるや、騎手が何を思ったか強引に手綱を引っ張り、さらに、立ち上
がって、前に行かせなかった。完全に、馬はアクセルを踏み、ブレー
キをかけられて状態であった。その後、落ち着いたが、後方からの
競馬となり直線一旦は中断から前へ行きかけたが、他の馬が追い
出したら、後方へと下がり、12着に終わっている。 騎手のコメント
では、気合をつけたらかかったと話しているが、これは、明らかに
騎手のミスである。行きたがる馬をあのような形で、とめることは、
無駄なエネルギーを使い、乳酸がたまりやすいと考えられる。直線
では乳酸がたまり早く失速することになった。無理でも、馬を気分
良く行かせたほうが良かったと思う。スローペースゆえ、前残りの
競馬になったのだから余計そう思う。判断ミスという理由は、1に、
前述の無酸素エネルギーの無駄遣いで、2にスローで前が残るの
にわざわざ下げたこと、3にそれまでのレースからも内が伸びるこ
とはわかったいるはずで、当然直線では、壁がなくなるはずで、内を
追走するのが良かったはずで、現実に、直線では、内の馬がすべ
て上位に来ていた。結果はわからないが、内で我慢するほうが上位
の可能性があった。たとえ、だめでも、今回のように、引っ張った
時点で競馬が終わるよりは良かったのではないか。もし後ろから
行かせたかったのならば、スタートを若干遅らせ、後ろから外に出せ
ばよかったので、それも、騎手のうでである。色々な掲示板で、騎手
が下手だとか色々書かれているが、今回の騎乗に関してはいわれ
ても仕方がないのではないか。大きな一戦だっただけに、あんな形
で終わったことに、出資者やファンは怒っているのである。クラブと
調教師はこの後どうするかじっくり見ることにしよう。

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